文化と旅する西表島タイトル画像

船浮

殿様節(とぅぬさまぶし)カマドマの碑です。

殿様節は、通称「殿様」と呼ばれた祖納村の役人と八重山一の美女と評判であったカマドマの恋物語がうたわれています。
カマドマの碑は船浮の集落のカマドマ広場にあり、殿様節の歌詞と由来が記されています。

▷ 地図①

祖納

デンサー祭の様子です。

まるまぼんさん節は、まるまぼんさんと呼ばれる祖納の前泊浜の沖合に浮かぶ小島でシラサギが羽を休める様子や、田んぼから人々がくり舟に乗って漕ぎ戻ってくる様子がうたわれています。
まるまぼんさんは、祖納の前泊浜から眺めることができ、時には美しい夕陽も見ることができます。

▷ 地図②

上原

でんさ之碑の画像です。

でんさ節は、西表島を代表する民謡のひとつで、作者の宮良里賢が村の風紀を正すために作ったといわれる教訓歌です。
でんさ之碑は、上原の民宿カンピラ荘の裏にあります。

▷ 地図③

後良川展望台

矼ゆば節の碑です。

矼ゆば節の碑(後良川展望台)
矼ゆば節は、古見村につながる後良川の橋が、木の橋から石橋に架けかえられた時の様子や喜びがうたわれています。
矼ゆば節の碑は、後良川の展望台の脇にあります。

▷ 地図④

古見、後良川展望台

旧古見ぬ浦節の碑です。

古見ぬ浦節の碑
(旧)古見集落 (左画像上)
(新)後良川展望台(左画像下)
古見ぬ浦節は、古見の代表的な民謡で、美しい情景や作者(大宜見長稔)の古見村の美女ブナレーマへの思いがうたわれています。
古見ぬ浦節の碑は、古いものが古見の集落内にあります。新しいものが、後良川の展望台の脇にあります。

▷ 地図⑤